山梨代協代理店賠償責任保険オンラインセミナー

 

14:00~16:00の時間帯で、会員向けの「山梨代協代理店賠償責任保険オンラインセミナー」をZOOMで開催し、杉山 幹久 氏(元C hubb 損害保険株式会社 営業開発本部長兼営業教育部長)が登壇しました。

山梨代協では会員の資質向上としてこういったセミナーを定期的に開催しています。今回のセミナーを受けていただき、今一度必要性、重要性をご認識いただきたいと思います。と土屋会長が挨拶をし、セミナーが開催されました。

杉山講師は、代理店賠償責任事故の相談が日々行われていることに触れ、今年の7月末時点で、1日に6件ペースで相談件数を受けており、年々相談件数が増加していることに言及。
1万店ほどの加入があるなかで、1年間に1400件の相談をしており、だいたい14%ほど。
中には1,000万円以上の損害賠償請求が起きているケースもあり、賠償金額についても増加していると紹介いただきました。
誤った説明により、お客様から訴訟提起、保険会社から求償されることもあることを知っていただきたいと訴えました。

セミナーの前半は法令や規制等の代理店の周辺環境の確認。
後半は実際あったトラブル事例17件と、商品ごとに誤りが起きやすい事例を紹介いただきました。

代理店賠償責任保険について詳しく知りたい方は事務局まで御連絡くださいませ。